『冬のなんかさ春のなんかね』5話あらすじネタバレ!佃の”あくび”の真相に涙が止まらない理由

冬のなんかさ、春のなんかね
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ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』の5話、もう観ましたか?

今回は文菜(杉咲花)の大学3年時代にさかのぼって、元カレ・佃武(細田佳央太)との出会いから別れまでが一気に描かれた回でしたよね。観終わったあと、なんだかモヤモヤが止まらなくて、「あのあくびって結局何だったの?」「なんで佃は自分から振ったの?」って気になった方も多いんじゃないかなと思います。

この記事では、5話のあらすじを最初から最後まで詳しくまとめつつ、佃が文菜に別れを告げた本当の理由や、ラストで明かされた”あくびの真相”がなぜあんなに胸に刺さったのか、SNSでの反応もあわせてしっかり掘り下げていきますね。

実はこのエピソード、ただの「過去の恋愛回」じゃなくて、今の文菜の恋愛観を決定づけた重要な回なんです。読み終わるころには、きっとまた5話を観返したくなると思いますよ。


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目次

『冬のなんかさ春のなんかね』5話の結論|文菜の恋愛観が変わった”転換点”だった

まず最初にお伝えしたいのは、『冬のなんかさ春のなんかね』5話は文菜にとって「恋愛に絶対的な安心なんてない」と学んだ回だったということなんですよね。

これまでのエピソードを振り返ると、『冬のなんかさ春のなんかね』1話から4話までは現在のゆきお(成田凌)との関係を軸にしつつ、文菜の過去の恋人たちとのエピソードが順番に描かれてきました。3話では高校時代の柴咲(倉悠貴)、4話では小説家の元カレ・二胡(栁俊太郎)との別れが描かれましたよね。

そして『冬のなんかさ春のなんかね』5話で登場したのが、大学3年時代の元カレ・佃武(細田佳央太)。佃はこれまでの元カレたちとはまったく違うタイプで、とにかく純粋で、まっすぐで、文菜のことが大好きな男の子だったんです。

だからこそ、佃から別れを切り出されたことが文菜にとっては大きなショックだった。自分のことを一番好きでいてくれた人にフラれるという経験が、「人を好きになるのが怖い」という今の文菜をつくった一因になっているんですよね。

『冬のなんかさ春のなんかね』5話のサブタイトルは「なみだとあくび」。このタイトルの意味が、ラストシーンで回収されたときの衝撃は本当にすごかったです。


『冬のなんかさ春のなんかね』5話あらすじネタバレ|佃との出会いから別れまで

ゆきおとのピクニックから、過去の記憶へ

5話の冒頭は、現在の時間軸。文菜とゆきおが一緒にピクニックを楽しんでいるシーンから始まります。お弁当を食べながら穏やかな時間を過ごすふたりの姿は、なんだかほっこりするものがありました。

でもそのお弁当がきっかけで、文菜はふと大学3年生のころを思い出すんです。ここから物語は一気に過去へ。

まっすぐだった大学時代の文菜

過去の文菜は、今の文菜とはかなり雰囲気が違っていました。

当時の文菜はまだ浮気なんてしたこともなく、恋愛に対してすごく真面目。友達の真樹(志田彩良)がよくない恋愛をしていると知ると、「今すぐ別れな」とストレートに忠告するような子だったんですよね。

でも真樹はその言葉に耳を貸さず、その場を立ち去ってしまう。この友人関係の描写が、今の文菜が他人の恋愛に口を出さなくなった理由のひとつかもしれないなと感じました。

佃武からの突然の告白

ある日、同級生の佃武に大学の教室に呼び出される文菜。佃はそこで文菜に告白します。

佃が文菜を好きになったきっかけは、「小説を読みながら泣いていた姿が綺麗だった」こと。キャンパスの中庭で、本を読みながら涙を流していた文菜に心を奪われたんだそうです。

ところが、文菜はすかさずネタバラシ。「あれ、泣いてたんじゃなくて目薬さした直後だったんだよね」と。この”目薬の勘違い”から始まる恋というのが、なんとも今泉監督らしい切ない仕掛けですよね。

告白に対して文菜はすぐに返事をせず、いったん保留に。でもそのあと映画デートやお茶を重ねるうちに、だんだん佃のことが気になっていきます。

ラブレターで交際スタート

佃は文菜にラブレターを書いて渡しました。その手紙に心を動かされた文菜は、佃と付き合うことを決めます。

お互いの呼び名を照れながら決めるシーンなんかは、観ているこっちまで顔が熱くなるような初々しさがありましたよね。佃にとって文菜は「初めての彼女」。だからこそ、そのひとつひとつのやりとりが新鮮で、微笑ましくて。

動物園デートと”あくび”の違和感

付き合って最初のデートは動物園。文菜はお弁当を手作りして持っていきます。

佃は文菜がつくった唐揚げやサンドイッチを食べながら、幸せすぎて泣き出してしまうんです。初めての彼女が自分のためにお弁当をつくってくれた、その喜びが溢れてしまったんですね。

「カッコ悪いところも見せるかもしれない」と佃が正直に打ち明けるシーンも、不器用だけど一生懸命な彼の人柄がにじみ出ていました。

ただ、文菜にはひとつ気になることがありました。デート中、佃が何度も何度もあくびをしていたんです。楽しくないのかな?退屈なのかな?そんなモヤモヤを抱えながらも、文菜はそのことを深く追及しませんでした。

佃の不安と、ふたりのすれ違い

佃は幸せいっぱいのはずなのに、急にこの関係が終わることを恐れ始めます。初めての恋愛だからこそ、「終わりたくない」「時が止まってほしい」という気持ちが強くなっていったんですよね。

サイの前で立ち止まって、「文菜が初めての彼女なんだ」ととつとつと語るシーンは、細田佳央太さんの演技が光っていました。

いざ初めての夜を迎えようとしたときも、佃は文菜の過去の恋愛が気になって仕方ない様子。文菜には高校時代に柴咲という元カレがいたことを知っている佃は、自分が「初めて」じゃないことに密かに揺れていたんです。

文菜が「もっと私を信じてほしい」と伝えると、ふたりは抱きしめ合います。佃は「俺は土田さんの日々が楽しければそれでいい」と優しい言葉をかけました。

たった2ヶ月での別れ

ところが、付き合ってわずか2ヶ月。佃のほうから文菜に別れを切り出します。

何度か話し合いを重ねた末に、文菜はしぶしぶ了承。この「あっけなさ」に、SNSでも驚きの声がたくさん上がっていましたよね。

あんなに好きだったのに、なぜ佃は自分から離れることを選んだのか。その理由は後ほど詳しく考察していきますね。

ラストシーン|”あくび”の真相と、現在の文菜

別れの最後の会話で、文菜はずっと胸に引っかかっていたことを佃にぶつけます。

「動物園行ったじゃん。付き合って最初のデートで。あの時、何度も何度もあくびしてたけど、あれは何だったのかなって」

佃の答えは――「楽しみすぎて、前の日一睡もできなかった」。

つまり、あくびは退屈のサインじゃなくて、ワクワクと緊張で眠れなかった証拠だったんです。このシーンで泣いた視聴者がどれだけいたことか……。

そして物語は現在に戻り、文菜は美容室でゆきおに髪を切ってもらいます。帰り際に通りの突き当たりの建物の色がかわいいね、なんて他愛もない会話をするふたり。

その後、文菜はホテルで山田線(内堀太郎)と会い、かつて好きだったけど恋人になれなかった相手に送った重い長文メールを見せます。その相手こそ、次回6話で登場するミュージシャンの田端亮介(松島聡)なんですよね。


『冬のなんかさ春のなんかね』5話ネタバレ考察|佃が文菜に別れを告げた本当の理由

佃が文菜を振った理由、みなさんはどう解釈しましたか?

佃が最後に言った言葉は「もっと好きになってほしかった」。これ、すごく深い一言だと思うんです。

佃は文菜のことが本気で大好きだった。でも恋愛感情には、どうしても自分勝手な部分がついてまわりますよね。相手にもっと求めてしまう、相手を不安にさせたくなる、自分だけを見てほしいと思ってしまう。

ピュアな佃にとって、そういう自分の中の”エゴ”みたいなものが耐えられなかったんじゃないかなと思います。文菜の過去の恋愛が気になってしまう自分、もっと愛情を要求してしまいそうな自分。そんな自分の「加害性」から逃げたかったのかもしれません。

それは佃の優しさでもあるけど、同時に弱さでもある。文菜の気持ちを確認することなく、自分の判断だけで関係を終わらせてしまったわけですから。

文菜は「ちゃんと好きだったのにな」と思った。ちゃんと好きだったのに、相手の一方的な決断で終わってしまった。自分を大好きな人にさえフラれるなら、恋愛に”安全地帯”なんてないじゃん――。5話は、文菜がそう感じた最初の体験だったんですよね。

これが、現在の文菜が「人をきちんと好きになること」を避けてしまう理由のひとつに繋がっているんだと思います。


『冬のなんかさ春のなんかね』5話の注目ポイント|”目薬”と”あくび”の対比が秀逸

5話で見逃せないのが、「涙と目薬」「あくびと興奮」という2つの”勘違い”が対になっている構造なんです。

佃が文菜を好きになったきっかけは、本を読んで泣いていた姿。でも実際は目薬だった。つまり佃は、最初から”誤解”の上に恋を始めていたんですよね。

一方で、文菜が佃に感じた違和感は、デート中のあくび。退屈しているように見えたけど、実際は興奮して眠れなかったから。こちらも”誤解”だったわけです。

ふたりとも相手のことを見ているのに、見えているものと本当のことがズレている。恋愛ってそういうものだよねっていう今泉監督のメッセージが、この2つのエピソードにギュッと凝縮されていたように感じました。

サブタイトル「なみだとあくび」って、まさにこのことだったんですよね。泣いてないのに泣いてると思われて、退屈じゃないのに退屈だと思われて。お互いに好きなのにすれ違う、恋愛のもどかしさがたった一話の中に詰まっていたのが、本当にすごいなと思います。

もうひとつ注目したいのが、文菜が当時読んでいた本。実はあれ、のちに文菜と曖昧な関係になる先輩小説家・山田線の作品だったんですよね。5話の時点ではさらっと流されていた描写が、実は今後の伏線になっているという細かさ。このドラマは何度観ても新しい発見がある、本当に奥が深い作品です。


『冬のなんかさ春のなんかね』5話のSNS反応|視聴者の心を揺さぶった場面は?

5話の放送後、SNSはかなり盛り上がっていました。特に反響が大きかったポイントをまとめていきますね。

まず圧倒的に多かったのが、ラストの”あくびの真相”に対する感想。「楽しみすぎて眠れなかっただけだった」と明かされたシーンで泣いたという声がたくさんありました。自分にも似たような経験があって思い出してしまった、という方も多かったみたいです。

佃を演じた細田佳央太さんの演技を絶賛する声も目立っていましたよね。「こんなピュアな男の子、存在するの?」「細田くんハマりすぎ」といった感想が続々と。初めての恋愛に一喜一憂する佃の姿を、本当に繊細に演じていたなと思います。

一方で、佃が自分から振っておいて「もっと好きになってほしかった」と言ったことに対しては、「あまりにも独りよがり」「文菜の気持ちは?」という厳しい声も。佃の行動は優しさと未熟さが紙一重だから、賛否が分かれるのも納得です。

印象的だったのは、「5話を観て自分の過去の恋愛を語り始めた」という視聴者が続出していたこと。ドラマが個人の記憶を呼び覚ます装置になっているんですよね。「身に染みる」「遠い昔を思い出した」という感想が本当に多くて、このドラマの力を改めて実感しました。

また、「杉咲花の雰囲気が今までと全然違う」という指摘もありましたよね。大学3年時代の文菜はまだ素直でまっすぐで、今の文菜とは別人のよう。その変化を演じ分ける杉咲花さんの芝居の細やかさに、改めて感心した方も多かったんじゃないでしょうか。


『冬のなんかさ春のなんかね』5話ネタバレ考察|”優しすぎる人との恋愛”が文菜に残したもの

5話を観終わって私が一番考えさせられたのは、文菜が佃との恋から得た教訓のことなんです。

文菜は佃との別れのあと、こう感じています。「優しすぎる人との恋愛は合わないと、初めて思った」と。

これ、すごく考えさせられる言葉じゃないですか?

佃はたしかに優しかった。文菜のことが大好きで、文菜が楽しければそれでいいと本気で思っていた。でも、その優しさが恋愛の中での”ぶつかり合い”を避ける壁になってしまった。不安を正直にぶつけるよりも、自分から身を引くことを選んでしまったんですよね。

恋愛って、ときにはお互いにちょっと傷つけ合いながらでしか深められないものだと思うんです。でも佃はその”加害性”を自分の中に許せなかった。それは優しさだけど、裏を返せば、文菜と本気でぶつかることから逃げたとも言えるんですよね。

で、ここがポイントなんですけど、今の恋人・ゆきおも「優しくてまっすぐ」な男性なんですよ。佃とゆきおは似ているところがある。ということは、文菜が「優しすぎる人とは合わない」と感じた過去の経験が、今のゆきおとの関係にも影響を与えている可能性がありますよね。

ゆきおに心を完全に開ききれない文菜の態度の根っこには、佃との経験があるのかもしれない。「また優しい人に振られるかもしれない」「どうせ安全なんてない」という恐れが、無意識のうちに文菜をセーブしているんじゃないかな、と感じました。


『冬のなんかさ春のなんかね』5話から読む今後の展開|6話で松島聡が登場

5話のラストで、文菜は山田線に対して「昔すごく好きだったけど恋人になれなかった相手」に送ったという重い長文メールを見せていました。

その相手こそ、6話で登場するミュージシャンの田端亮介。演じるのはtimeleszの松島聡さんです。

田端亮介は、文菜が「ひとりの人を本気で好きになることから距離を取るきっかけ」になった人物。つまり、今の文菜の恋愛スタイルを決定的にした存在なんですよね。

5話までは、文菜がフラれる側のエピソードが続いていました。柴咲とは遠距離で別れ、二胡には才能の嫉妬で離れられ、佃には優しさゆえに振られた。でも田端との関係は、これまでとはちょっと違うものになりそうな予感がしませんか?

5話で小太郎(岡山天音)が文菜を引き止めようとしていたシーンもちらっと描かれていましたよね。田端のもとへ向かおうとする文菜を止める小太郎。ここにも何か重要な背景がありそうです。

各話で文菜の過去の恋人が順番に描かれてきたこのドラマ。6話で田端が登場することで、文菜の恋愛遍歴がようやく現在へと繋がっていくはず。ゆきおとの関係にどんな変化が起きるのか、目が離せませんよね。


まとめ|『冬のなんかさ春のなんかね』5話は何度でも観返したい神回

『冬のなんかさ、春のなんかね』5話は、佃武という愛おしいキャラクターを通じて、「好きなのにうまくいかない」恋愛のリアルを繊細に描いた回でした。

目薬を涙と勘違いして始まった恋、あくびの正体が「眠れないほど楽しみだった」という事実、わずか2ヶ月で終わる切なすぎる別れ。どれもフィクションなのに、自分自身の過去の恋愛と重なる瞬間があって、胸がぎゅっとなった方も多いんじゃないでしょうか。

今泉力哉監督の脚本は、派手な展開はないけれど、ひとつひとつの会話やしぐさに意味があって、観れば観るほど深みが増していくんですよね。5話は特にそれが顕著で、シリーズ屈指のエモーショナル回だったと思います。

細田佳央太さんの演技も本当にすばらしくて、佃という不器用で優しい青年をあんなにリアルに体現できるのは彼ならではでしたよね。杉咲花さんとの掛け合いも自然で、ふたりの空気感がとても心地よかったです。

賛否両論あるこのドラマですが、恋愛の「正解のなさ」をここまで丁寧に描いてくれる作品はなかなかないと思います。6話では松島聡さん演じる田端亮介が登場して、物語はさらに核心に近づいていきます。文菜とゆきおの関係がどこに向かうのか、最後まで見届けたいですよね。

毎週水曜の夜が楽しみで仕方ないです。みなさんも一緒に、文菜の恋の行方を見守っていきましょうね。

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